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2026/01/20 | こども園通信Ⅳ

 こども園通信Ⅳ

 3学期がスタートして10日。子どもたちは寒い日でも陽のよく当たる園庭で元気に遊んでいます。最近の0歳児もも組は全員が歩けるようになり、第2園庭第3園庭の斜面を先生と一緒にヨチヨチ歩いて上がり、お気に入りの場所で遊ぶ姿が何とも愛おしいです。1歳児いちご組2歳児ぶどう組は、新しくできた乳児園庭もお気に入りの遊び場になり、先生や友達とのやり取りを楽しんでいます。3歳児は今、砂場やスクーター遊びがお気に入りで、4歳児は鉄棒や縄跳びや木登りにと、挑戦する遊びに夢中です。5歳児はドッチボールや     鬼ごっこで、ルールを知って遊んだり新たにルールを作ったりして全身で友達と一緒に試してみることが楽しいようです。園庭ではみんな入り混じって遊んでいますが、よくよく見て見ると、それぞれの年齢に応じた遊び・遊び方があり、それぞれが認め合って遊んでいるように感じます。このように観察していると、乳児さんが土や石や木切れや落ち葉や草などを使って無心に遊ぶ姿は、幼児期の遊びの原動力になっているようにさえ感じます。

さて、8月に始まった園庭改修工事。ボランティアでご協力いただいた保護者の皆様や大阪大谷大学の井上先生と学生さんたち、外部講師の瀬口さん。そして後援会の皆様や子どもたち。皆さんのご協力のおかげで園庭の全容が見えてきました。築山のトンネルでも遊び始めています。残るは3月に行われる植樹(高木2本と低木3本)と新しい畑の整備。そして5歳児が打ち付けた芝生が緑豊かになっていくことを待つのみです。その間、立ち入り禁止のバーやポールがある場で遊んできた子どもたちも、改修工事を身近に感じているでしょう。そこで、あちらこちらに張り巡らされている“ヤシマット”(斜面の土が崩れ落ちないように土留めの役割をするヤシからできたマット)について、5歳の子どもたちと何度か話しあってきました。どうしてヤシマットを使うのか。どうしてビニールのひもではだめなのか。「こっちのひもが強いから」「ビニールの方はツルツルしていて滑るから」よく考える子どもたちは次第に「土の中にはダンゴムシやミミズがいてる」「バッタが冬眠している」「虫もヤシマットがいいのかな・・」と生き物のことも話し出しました。そして先週「ヤシのひもは虫が食べたからちょっと短くなってるよ」「虫はビニールを食べたら死んでしまうよ」「わかった、ヤシのひもは木でできてるんと違う?」「短くなってるってことは、土にかえったんかな」木でできているヤシのひも・虫が食べても大丈夫・土に返るひも こんなことをみーんなまとめて何ていうと思う?と尋ねると、しばらく考えて「自然!」という言葉が出てきました。

6年間(あるいは3年間)大谷さやまこども園の豊かな自然で遊んできた子どもたちが、環境教育やSDGSの視点からも捉えられるように援助していきたいと思います。ご家庭でも話題にしていただけたらと思います。

進級・就学に向けて大切な3学期。それぞれの学年で楽しい経験を重ねていきます。引き続きの応援とご協力をよろしくお願いいたします。











                            

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