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2025/05/02 | お米活動
昨日、大阪大谷大学井上先生とお米隊長(神田先生)が田んぼ活動に来てくださいました。まずは種についてのお話です。
神田先生のカバンから次々と出てくる種・・ヒマワリの種、大豆、どんぐり 「これみんな種なんだよ」と神田先生が教えてくださると「鬼は外の豆も?」「そうだよ、お豆腐やお味噌を作る大豆ていうんだよ」と、子どもたちは少し驚いていました。
お米隊長が稲種を見せてくれました。眠っている種を起こすには、水に入れるんだよ。「これも種だよ。これはお米の種」 みんなが順番に浸水させました。
「眠っているお米の種さん、いつ起きるの?」とお米隊長が種に聞くと「次の水曜日ぐらいだよ!」。その様子を見ていた女の子が「お米隊長はお米とお話ができるの?」と聞きました。お米隊長は「そうだよ、お米と仲良しだからね」「ふーん」なんとも微笑ましい会話でした。
お昼からは大阪大谷大学の学生さんも参加して、田起こしをしてくださいました。田んぼの土を掘り返し、空気を入れて微生物の活動を活発化させます。そして田んぼに水を入れて田植えに向けて平らにします。
「お米隊長、お手伝いするよ!」と、自然と集まってきた子どもたち。大きな力になりました。
いよいよ今年度のお米活動がスタートしました。昨年の5歳児さんの活動の様子を見て、3月には引継ぎ式も行ったつき組さんほし組さん。田んぼ活動はもちろんのこと、田んぼにまつわる生き物や植物とのかかわりが楽しみです。今は、浸水させた種がどのように起きてくるのか・・・子どもたちは容器をのぞき込んで楽しみにしています。
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